腕時計の豆知識~ 時計の素材 ~

一般的に多くのモデルで使われているのがステンレススチール(SS)であるが、チタンやカーボン、セラミックなどのハイテク素材や、金・プラチナなどの高価な金属がつかわれているものもある。

・ステンレススチール(SS)
最も多くの時計に使われている。錆びに強いといわれているが、定期的なメンテナンスを怠るとSSといえども錆びは発生する。「Acier」、「INOX」、「STENLESSSTEEL」などの刻印があればSSである。
・チタン(Ti)
強度があり、錆びにも強くSSよりも軽量であるため、大きめのサイズの時計に使われることが多い。機械でキズなどを磨くことが難しい為、チタンの時計のキズは査定に大きく響く。
・金無垢(YG・WG・PG・GG・RGなど)
高級な時計に多く使われており、比重が高い為、同じ大きさのSSやチタンなどの金属と比べるとズッシリと重い。純金(K24・24金)だと柔らかすぎるため、一般的には他の金属(銀や銅)などを割わり金がねとして使い、K18(18金・750)の状態で使用することが多い。また、割わり金がねの種類によってイエローゴールド(YG)やホワイトゴールド(WG)、ピンクゴールド(PG)など様々な色に加工できる。K18を使っている時計には必ず金を使っていることを示す刻印が打ち込まれている為、刻印が無いものは金が使われているか怪しいところである。アンティークの時計にはK14(14金)が使われていることが多い。
・金メッキ、金張り(GP・GF)
金が使われていることに違いは無いが、金無垢と違い、SS等の金属の表面に薄らと金を貼り付けただけなので、削ると地金が見えてしまう。金としての価値はほとんどなく、扱い的にはSSと同じである。金無垢と違い、金を示す刻印などは無く、メッキ・金張りを示すGP若しくはGFなど文字が刻印される。
・プラチナ(PT)
最高級の時計にはプラチナが素材として使われることが多い。純金よりも価値があり、比重も高い為、かなりの重さを感じる。金と同じく、純プラチナ(PT1000)だと柔らかすぎるため、割わり金がねを使ってPT950やPT900まで純度を下げたものが荳コに使われ、プラチナを使っている事を示す刻印も打ち込まれる。アンティークの時計にはPMと刻印されたプラチナを使っているものもあるが、純度が安定しない為、PMと表記があるものは査定時に注意が必要である。


時計の修理屋さん
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